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こんにちは
アーティステーション糸島です。
本日から19日(日)まで、「歸雲(きうん)書展」を開催します😊
有吉歸雲さんによる「文字」でもあり「絵」でもある書道アートはなかなか独創的で、
まるで中国秦時代以前の古代字が現代に蘇ってきたかのようです。
展示物の中には生活の一部にもなり、人生の1ページにもなり得るような作品が多数ございます。
期間中はずっと作者の有吉歸雲さんが在廊されますので、
もし興味があるけどもっと知りたいという作品を見つけましたらぜひ有吉さんにご質問ください。
また、個展期間中、特性マカロンや、くろだ玄海堂さんの特製和菓子もカフェで提供しますので、ぜひご利用ください。(数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。)
またまた開催日にあいにくのお天気からのスタートですが、
スタッフ一同悪天候にも負けず個展を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いします。
ご来店の際はお足元にお気をつけてお越しください☺️
▼以下に、作者である有吉歸雲からの挨拶です▼
ご挨拶
入梅の候なれど、いまだコロナ禍収まらず。この度、ご縁をいただきまして、ここ、artistation itoshimaで個展を開催する運びとなりました。ご厚意に感謝申し上げます。教職を辞し、61歳から書作活動を生きる糧と決めた時の自分の姿勢。個展のテーマは変われども、書作の根底はここにあります。
『あるがままに』
「書」それは、私の分身、生き方の証し。そして、人に語りかける。書を通して自己を見つめ、おのれの生きざまを書に求め、生きる証しとしてとらえる。常に前衛(魁=さきがけ)であることを求める自分であること。
【Nature is honest 〜 自然は嘘をつかない】
【うごかないと何も生まれない】
【死んでも残る作品を一つだけ】
そして、「いつ果てようとも」
「文字」と「絵」、両方の属性を持つ書には、読む・見るだけではない独特の魅力が生まれます。何卒、ご高覧の上、ご指導、ご鞭撻をお願いいたします。
2022年6月佳日 有吉歸雲拝
<6月14日〜19日>『有吉歸雲(きうん) 書展』を開催します!
7月1日(金)、2日(土)に肥後象嵌の作家、麻生翼さんが来店されます。